令和3年度高校生ものづくりコンテスト岡山県大会化学分析部門

主 催

岡山県高等学校工業教育協会

後 援

一般社団法人消防試験研究センター岡山県支部

主 管

岡山県高等学校工業教育協会工業化学系部会

目 的

産業の持続的発展を維持するために技術・技能水準の向上を図るとともに若年技術・技能労働者を育成することが重要である。ものづくりコンテストを実施することにより社会のものづくりへの関心を高め技術・技能の発展に寄与する。

日 時

令和3年6月26日(土) 8時30分~13時00分

会 場

岡山県立津山工業高等学校 
TEL 0868-22-4174 FAX 0868-22-4177

参加費用

選手1人につき¥2,000

競技内容

(1) 競技時間は2時間30分
(2) 課題
キレート滴定法により、試料水中のCa及びMgの定量を行うことにより、2種類の試料水の各硬度を求め、指定された測定結果報告書を提出する。
(3) 実験概要
1)実験手法はJIS K 0101(1998)工業用水試験法に準じる。
2)妨害物質を含まない試料の全硬度・カルシウム硬度・マグネシウム硬度を求める。
3)全硬度及びカルシウム硬度は、滴定法によって求め、マグネシウム硬度は測定で得られた全硬度・カルシウム硬度を使用し、計算によって算出する。
4)実験操作や器具の使用は、化学実験の基本的な操作法に従う。
5)課題を進める際には、化学反応式、化学計算を考慮して行う。
6) マスキングにシアン化合物は使用しない。   
(4) 実験の用件
1)実験方法は、JIS K 0101:1988 工業用水試験法の15.1.1,15.2.1及び15.3.1(49.1及び50.1)に準ずる。ただしFe(Ⅱ)・Niなどの妨害物質は含まないものとする。硬度:水中のカルシウム塩やマグネシウム塩の含有量を示すものを硬度という。水1L中に含まれる炭酸カルシウム(CaCO3)のmg数で表す。
2) 実験操作や器具の選択は準備された器具の容量や化学実験の基本的な操作法を考慮して行う。
3) 課題を進める際には、実験マナー、安全、分析技術、報告書、測定精度を考慮する。
4) 実験器具は準備されているものから適正な器具を使用すること。
5) 実験報告は、時間内に必要事項を測定結果報告書に記載し報告する。
(5) 注意事項
1)実習服(白衣)・上履き(体育館シューズ可)・保護メガネ・筆記用具等は競技者が用意する。
2)計算機の使用は可とする。ただし、プログラム機能等のあるものはリセットで対応する。
3)競技中は実験室でのルールを守る。
4)安全には十分配慮する。
5)全日程について会場責任者および競技委員の指示に従わない場合は失格とする。

評価

(1) 評価方法 
1)審査員7人で評価する。審査員は同校選手の評価は行わない。
2)審査員は各校より選出された者と民間の化学技術者1名(審査委員長)とする。
3)評価は観点別評価項目を定めて行う。(評価表)
選手の減点があった場合、全員で合議のうえ決定する。(後で合議の時間をもつ)
4)評価表を集計して順位を決定する。

表 彰

1・2・3位に表彰状と楯、4・5・6位に表彰状を授与する。1・2位は中国大会(岡山)に出場できる。3位は補欠とする。
全国大会出場選手は中国大会で決定する。

日 程

令和3年6月26日(土)

役員・委員集合8:30
審査委員会    8:40
受付(更衣)8:40  ~   9:10
諸連絡9:15 ~  9:20
天秤説明と秤量9:20  ~  9:50
トイレ・休憩9:50 ~ 10:05
競技10:10  ~ 12:40
諸連絡・解散(生徒)12:50 ~ 13:00
採点集計(審査委員)13:30 ~ 14:30
※ コロナウイルス対策により開会式・閉会式は行わない。
※ 順位発表は評価終了後、各学校採点委員より生徒連絡を行う。

成 績

第1位岸本 悠  3年東岡山工業高等学校
第2位菱川 凉太3年東岡山工業高等学校
第3位難波 遥香3年水島工業高等学校